……なんて歌った曲があったけれど。
男の子になりたかった、なんて思ったことはないけれど。
男の子が羨ましかったことは何度もあった。何度も。

女の子には無い友情みたいなのがあってさー。
いや、女の子にも友情はあるのだけれど、それとは微妙に違うベクトルの友情みたいなものがあるように見えたんだよね私には。
それがものすごく羨ましくて。
だから、それに魅かれて男の子の集団の中に身を置くことも何度かあったけど、やっぱり駄目で。
羨ましくて羨ましくて仕方なかったなー。
今でもそれは憧れの対象。

「じゃあ、私が王子様になる!!」

なんて、どっかのマンガで宣言した女の子がいたけれど。
それに近いものを最近の自分の中に見つけました。
やたらと、男の子みたいな服装に憧れる。
テーラードジャケットだったり、細身のパンツだったり、ネクタイだったり、ごつごつした靴だったり。
女の子っぽいふわふわのお洋服も可愛いと思うけど、自分の着る服としてはどうしても考えられないんだよなぁ。
カッコ良くしたいんだよ、自分を。
「かわいい」よりも「かっこいい」を選んでる自分がいます。
もちろん、自分が女性であることは理解しているけども。
でも、なんかあんまり女の子女の子してたくないなーって思ってしまうのです。なんだろうね。

だから、しばらくは男の子に憧れる女の子なんだと思う。

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