探偵ガリレオ (文春文庫)
2007年10月22日 読書 コメント (2)
今、ドラマ化して話題沸騰中の「探偵ガリレオ」です。
ま、福山だからドラマも観ようかなーって気になって。
観たんですけど、ね。
なんていうか、こう、腹の中がもやもやする感じに襲われています。
きっと、あまりに湯川(主人公)のキャラが原作とかけ離れている&原作にはまだ登場していない内海刑事が嫌いっていうダブルパンチだと思うんだ。
柴咲コウは嫌いじゃない。
内海のキャラクターが嫌いなんだ。
あの湯川に喰ってかかっていく感じとか。
湯川をバカする感じとか。
湯川もあのキャラクターは好きじゃない。
ただの理屈好きになっちゃってるあたりが嫌。
原作ではユーモアだって持っているのに、その辺が全部消えてる。
インスタントコーヒーの素晴らしさについても語らないし。
茶目っ気の消えた湯川はただの嫌みったらしい学者になっちゃう。
ていうか、湯川の得意なスポーツはスカッシュではなくバドミントンだ!!
あああ、音楽はかっこいいのにな。
原作は最高に面白いです。
「探偵ガリレオ」も。
「予知夢」も。
今度、映画化が決まった「容疑者Xの献身」は直木賞受賞作です。
面白くないわけがない。
だから。
なんか、ドラマはまともに観る気分になれない。
映画…大丈夫かなー…。
ま、福山だからドラマも観ようかなーって気になって。
観たんですけど、ね。
なんていうか、こう、腹の中がもやもやする感じに襲われています。
きっと、あまりに湯川(主人公)のキャラが原作とかけ離れている&原作にはまだ登場していない内海刑事が嫌いっていうダブルパンチだと思うんだ。
柴咲コウは嫌いじゃない。
内海のキャラクターが嫌いなんだ。
あの湯川に喰ってかかっていく感じとか。
湯川をバカする感じとか。
湯川もあのキャラクターは好きじゃない。
ただの理屈好きになっちゃってるあたりが嫌。
原作ではユーモアだって持っているのに、その辺が全部消えてる。
インスタントコーヒーの素晴らしさについても語らないし。
茶目っ気の消えた湯川はただの嫌みったらしい学者になっちゃう。
ていうか、湯川の得意なスポーツはスカッシュではなくバドミントンだ!!
あああ、音楽はかっこいいのにな。
原作は最高に面白いです。
「探偵ガリレオ」も。
「予知夢」も。
今度、映画化が決まった「容疑者Xの献身」は直木賞受賞作です。
面白くないわけがない。
だから。
なんか、ドラマはまともに観る気分になれない。
映画…大丈夫かなー…。
コメント
東野圭吾先生のドラマ、映画はガリレオシリーズに限らず原作との違った味付けに不満がありますよね。
ウチの友人の東野圭吾FANの女性も八重ちゃんと同じ理由で見て、同じ気持ちになったそうです。
ウチは原作との違いにさほど違和感なくむしろ「外伝」的な
風に見れています。超常現象?!の表現にばかり目が行き役者には目もくれず・・・。
男目線、女目線の違いなんですかね。
容疑者Xも同じキャスティングですね。どういう仕上がりになるのか気にはなりますね。
実際、原作そのままにやると登場人物が少なすぎるという問題もあるんですよね。
ガリレオシリーズは特にそうで、固定のキャラクターは湯川助教授と草薙刑事しかいない。
そうなると、月9向きじゃないんですよね。恋愛が絡められないから。
でもなー。
もうちょっと別の作り方が在ったんじゃないか…。
なんて思ってしまうわけです。
今のままだと、湯川が変人というだけで終わってしまう…。
本当はもっと茶目っ気たっぷりなのにぃぃぃ。