やはり野田秀樹の書く作品は1度では理解不能だなぁ。

今日は大学の劇団さん(毎度照明を借りている所)の第91回公演「キル」を見てきました。
ゲネプロ公演だったんですけど、面白かったです。
舞台はモンゴル、ジンギスカンは何故だかデザイナー、そして繰り返される民族の歴史……。そして謎と所々に散りばめられている笑い…。
相変わらず野田秀樹の作品は2つの空間を行ったり来たりしたあと最終的にそれが一つの空間になっちゃって「えぇ?!」ってな感じで終わってしまうのですよ……。
高校生の頃学校の演劇部が演じた野田秀樹作品「2千光年の孤独」(というタイトルだったはず)っていうお話も最終的には「はい?!」っていう展開で終わった気が。面白かったけどね。
14日までやってるので、また観に行こうかなー。
今度こそ、誰か連れて行こう。

あぁ、そういえば今回の作品は非常に言葉あそびが多かったです。
着ると斬るを引っ掛けたり、制服と征服を引っ掛けたり。
途中で何がなにやらごっちゃになってしまったけど。

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