中山競馬場から。

2005年4月17日
行ってきました、中山競馬場。
何を隠そう本日のメインレースは第65回皐月賞
友達を連れて行ってきました。
武蔵野線に乗りガタゴト揺られて辿り着いたるは船橋法典。
長い長い地下道を進み、中山競馬場へ入場です。

そして「馬券を買ってきてくれぃ」と前日に申し出をしていた人と当日に「予想したから買ってきて」と申し出た人の馬券を購入。
もちろん自分でも予想しましたよ。
相変わらずの複勝ですけど☆
私の予想はヴァーミリオン(Mデムーロ)、ビックプラネット(柴田善)、ローゼンクロイツ(安藤勝)、ディープインパクト(武豊)の4頭。
ディープインパクトは1番人気だったのですが、前走を見る限りどうしても外せない馬だと確信していたので入れました。

馬券を買った後は良い位置でレースを見たかったので早めではありましたが、本馬場の側でご飯を食べたり立ち見をしていたのですがそこに不可解な放送が。
第10レース出走予定の10番バトルウインロード号が逃げ出したので出走時刻が遅れます。
どうやら馬が地下馬道かパドックから逃げ出して本馬場を走っているらしい。見てみると周囲の人たちも総立ちでワーワー言ってます。
「こりゃ見てみるしかない」と立ち上がってみると目の前を駆け抜ける1頭の馬。
騎手は乗ってないけど。
颯爽と走り抜ける馬は追い込みのためのロープを飛び越え5分ほど自由に走りきったあとに競争除外となりましたとさ。
後で聞いた話では「よくあること」みたいですが、私は初めて見たことだったのでかなり驚きました。

さてさて、肝心の皐月賞。
やはり1番人気のディープインパクトは馬群中段よりやや下の位置からスタート。
最初に抜けたのはビッグプラネット。「前残りの多い中山」ということで期待をしたのですが、3コーナー辺りからスーッと上がってくるはディープインパクト。そのままあれよあれよという間に先頭に立ち、ゴールしてみたら2着とは21/2馬身の差をつけての勝利。
…うん、あの末脚は四次元だわ。
一緒に見ていた子は競馬初心者なのですが「強いよ!強いよ!」と連呼していました。
うん、強いよあの馬は。無敗でクラシック1冠目だしねぇ。
次はダービーですな。再び期待。

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