待ってたの、この日を。

7月15日。
群馬の実家に居た頃は1年の内で楽しみな日ランキングトップ10にランクインすることが出来た日。
地元のお祭りのお囃子練習が始まる日。
今日から30日までの半月、近所の練習所で2時間みっちり練習なのです。私も小学校1年生から高校3年生までの12年間みっちり練習しておりました。
大学生になって、埼玉に移り住んでからは7月15日に群馬に帰ることが困難になり、最後の方しか練習に参加できなくなってしまいましたが…。
きっと、地元では今日から祭囃子が風に乗って聴こえるようになったんでしょうね。いーなぁ、うらやましいなぁ。

そう、今日埼玉では夕立が降っていたのです。
夕立が止んだ後に地元が同じ同級生と一緒にコンビニに買い物に行ったとき、彼に「この感じ、私の中ではこれから祭りの練習に行くぞ！って感じなんだよ」って言ったら「なんとなく分かる」って返ってきたのです。
夕立が去った後のジトッとした空気、厚い雲の隙間からちょっとだけ見ることの出来る夕方の空、薄暗い景色。
何もかもが群馬で経験したもので、私をドキドキワクワクさせてくれました。
私が実家に帰るのは今月の20日。あと5日。
群馬で再びこのドキドキワクワクを経験するのです。
楽しみだな☆