世界の中心で、愛をさけぶ

←これじゃなくてね、コミックスを買ったの。
「世界の中心で、愛をさけぶ」のコミックス版。
今日、バイトの休み時間に近所の本屋に駆け込んで買っちゃった。
小説も映画も全然興味が無かったのに、マンガにだけ何故か興味を惹かれてしまったの。

昼休みにロッテリアでごはんを食べながらバーッと読んだんだけど、なんだか…こうぐっときて泣きそうになった…。
ロッテリアの中だったし、すぐに仕事があったから泣きはしなかったけど、それでも心の中がモヤモヤした感じになった。
バイトが終わって、電車を待つ間にもう一回読んだら、今度はすごく後味が悪いかんじになった。
なんだろう、柴咲コウが「泣きながら一気に読んだ」っていう気持ちも分かるんだけど、ただ「感動した」で終わる作品では無いと思うのですよ。
自分を主人公に当てはめて読んだのがよろしくなかったのかな？

うーん、そうだなぁ、すごく物語の主人公に感情移入しちゃう人は読んでて辛いのかも。私がそのタイプだからそんな風に思います。